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きしゃぽんパートナーが増えました。学校法人駿河台大学様

学校法人駿河台大学様ときしゃぽんリサイクル募金パートナー契約を締結しました。

 

 

【プレスリリースより】

 

リサイクル募金「きしゃぽん」の協動パートナーとして駿河台大学と提携

~読み終えた本で学業支援をする古本募金プロジェクト~

 

嵯峨野株式会社(本社:埼玉県入間市、代表取締役:大村 肇、以下 嵯峨野)は、社会貢献事業の一環として推進しているリサイクル募金活動「きしゃぽん」の協動パートナーとして、学校法人駿河台大学(本部:埼玉県飯能市、学長:川村 正幸、以下 駿河台大学)と事業提携を締結しました。

 

リサイクル募金「きしゃぽん」: http://www.kishapon.com

 


■地元埼玉で、二つの古本募金活動の出会い

文系の総合大学として地元埼玉の教育・文化の発展を担ってきた駿河台大学の古本募金「Book de 募金」と、隣の入間市でリサイクル募金事業を展開する嵯峨野の「きしゃぽん」が出会い、今回のパートナーシップの締結に至りました。

駿河台大学は、集めた古本の換金業務を嵯峨野の「きしゃぽん」に委託することで事務処理をスリム化。また、古本募金活動で実績のある「きしゃぽん」と提携することで、活動のPRにもつながるものと期待しています。

嵯峨野としても、これが初の学校法人との提携となることから、今後「きしゃぽん」の活動を教育機関や、自治体、一般企業などにも広げ、リサイクル募金・古本募金の社会的認知を更に図っていきたいと考えています。

 

 

■要らない本で社会貢献ができる、古本募金の「きしゃぽん」

古本などの買取事業を展開する嵯峨野が、2011年からCSRの一環として推進しているリサイクル募金「きしゃぽん」は、要らなくなったものをリサイクル換金して寄付できる、新しいタイプの募金活動です。趣旨に賛同した一般の支援者が、不要となった本やDVD・CD・ゲームなどを嵯峨野に送ると、同社の査定スタッフが買取額を算出し、提携先の社会貢献団体などに募金するシステム。現金以外の方法で、簡単に募金ができるこのようなスタイルは、「ブック・エイド、ブック・チャリティー」、または、「ブック・ドネーション」とも呼ばれています。

「きしゃぽん」は、本やDVDなど5点以上で送料・振込手数料を嵯峨野が負担。更に嵯峨野からの寄付金100円を加えて募金します。チラシやボスター、webの制作など、提携団体の告知啓蒙活動の支援も行っています。

「きしゃぽん」は、仏教用語の「喜捨」と、「ぽんっ」と簡単に送れる仕組みにちなみ、「寄付する買取」の意味で名付けられました。

 

「きしゃぽん」公式サイト: http://www.kishapon.com/

 


■家計が急変した学生を支援する駿河台大学の「Book de 募金」

駿河台大学は、2012年度から「駿河台大学学費支援基金」を設立し、家庭の経済的事情の急変により学業の継続が困難となった学生を支援してきました。2013年10月には「Book de 募金」プロジェクトをスタートさせ、基金の財源の一部として古本の回収に力を入れてきました。学内には専用の募金箱を設置し、これまでに約1,200冊を回収するなど、実績をあげています。

2014年8月21日(木)12:46 お知らせ